火災保険申請よくある質問30選|プロが本音で答えます

火災保険申請よくある質問30選
プロが本音で答えます

「これって対象?」「本当に降りるの?」——
お客様からよくいただく質問に、申請サポートのプロが正直にお答えします。

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📘基本編:火災保険申請の基礎知識

Q1. 火災保険の申請は自分でもできますか?

はい、自分でも申請できます。

ただし、実際にやってみると「意外と大変」という声が多いです。具体的には:

・被害箇所の発見(屋根の上は自分では見えない)
・適切な角度での写真撮影
・保険会社に伝わる報告書の作成
・保険会社との交渉

これらを全部自分でやった結果、認定額が低くなったり、否認されるケースもあります。

私たちのお客様の約3割は「一度自分で申請して否認された」方です。

Q2. 火災保険を使うと保険料は上がりますか?

いいえ、上がりません。断言します。

自動車保険には「等級制度」がありますが、火災保険にはありません。何度使っても、翌年の保険料は変わりません。

これ、意外と知らない人が多いんです。「使ったら上がるかも」と思って申請しない人がいますが、もったいないです。

火災保険は「使わないと損」な保険です。毎年保険料を払っているのに、使わないまま終わっていませんか?

Q3. 火災保険の申請期限は何年ですか?

原則として被害発生から3年以内です。

保険法第95条で定められています。「あの台風から3年経ったからもう無理」と思っている方もいますが——

実は、3年を過ぎた被害でも、その後の台風などで新たな被害が発生していれば、その被害は申請可能です。

例えば、2020年の台風被害は3年を過ぎていますが、2022年の台風で追加被害があれば、2022年の被害として申請できます。

Q4. 「火災」保険なのに、火事以外も対象になるんですか?

はい、火事以外もほとんど対象です。

「火災保険」という名前が紛らわしいのですが、実際には:

風災(台風、突風、竜巻)
雹災(ひょう)
雪災(積雪、雪崩)
水災(洪水、浸水)※契約による
落雷
破損・汚損(不測かつ突発的な事故)

これらすべてが補償対象になります。むしろ実際の申請の8割以上は「風災」です。

Q5. 賃貸でも火災保険は使えますか?

建物の修理には使えませんが、家財の補償は使えます。

賃貸住宅の場合、建物は大家さんの所有物なので、入居者の火災保険では修理できません。ただし、入居時に加入した火災保険に「家財補償」が含まれていれば、家具や家電の被害は補償対象になります。

例えば、雷でエアコンやテレビが壊れた場合などは申請可能です。

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🏠補償範囲編:何が対象になる?

Q6. カーポートや物置も火災保険の対象になりますか?

はい、対象になります。

カーポート、物置、門扉、フェンス、ウッドデッキなどは「建物の付属物」として補償されます。

よくある被害:
・カーポートの波板が割れた、穴が開いた
・支柱が歪んだ
・物置の屋根が飛んだ
・フェンスが倒れた

これらはすべて申請可能です。「カーポートだけ」で50万円以上認定されるケースもあります。

Q7. 雨樋(あまどい)の歪みや破損は対象ですか?

はい、対象です。

雨樋は台風の強風や積雪で歪んだり、外れたり、割れたりしやすい部位です。

放置すると雨水が壁を伝って雨漏りの原因になるので、早めの修理をおすすめします。

雨樋は「後回し」にされがちですが、実は認定されやすい部位の一つです。

Q8. 屋根の棟板金(むねばんきん)の浮きは対象ですか?

はい、風災として認定されるケースが多いです。

棟板金は屋根の頂点にある金属の部材で、台風の強風で浮いたり、飛ばされたりすることがあります。

ポイントは「釘の抜け方」。特定の方向だけ釘が抜けている場合は、風の力で引き抜かれた証拠になります。経年劣化なら全体的に浮くはずです。

Q9. 雨漏りは火災保険で直せますか?

雨漏りの「原因」によります。

・台風で屋根が破損 → 雨漏り:対象
・経年劣化で屋根が傷んだ → 雨漏り:対象外

つまり、「雨漏りしている」という結果ではなく、「なぜ雨漏りしているか」という原因が重要です。

ただし、経年劣化と思っていたら実は風災だったというケースも多いので、一度調査することをおすすめします。

Q10. 外壁のひび割れは対象になりますか?

原因によっては対象になります。

外壁のひび割れ(クラック)は、経年劣化と判断されやすい部位ですが:

・地震の揺れによるひび割れ → 地震保険で対象
・飛来物がぶつかった → 風災で対象
・突発的な事故 → 破損・汚損で対象

このように、原因を特定できれば認定される可能性があります。

📝手続き編:申請の流れと期間

Q11. 申請してから保険金が振り込まれるまでどのくらいかかりますか?

一般的に2週間〜1ヶ月程度です。

流れとしては:
1. 保険会社に連絡(1日)
2. 書類準備・提出(1週間)
3. 保険会社の審査(1〜2週間)
4. 鑑定人による現地調査(※必要な場合)
5. 認定・振込(数日)

ただし、台風シーズン直後は申請が殺到するため、2〜3ヶ月かかることもあります。

Q12. 申請に必要な書類は何ですか?

基本的には以下の3点です:

1. 保険金請求書(保険会社指定のフォーマット)
2. 被害状況の写真(複数枚・複数角度)
3. 修理見積書(修理業者から取得)

保険証券や印鑑証明が必要な場合もありますが、保険会社によって異なります。

サポート会社を使う場合、書類作成はすべて代行してもらえます。

Q13. 鑑定人が来ると聞いたのですが、何をするんですか?

被害状況を確認するために保険会社から派遣される専門家です。

申請額が大きい場合(目安として30万円以上)や、被害状況の確認が必要な場合に来ることがあります。

当日は立ち会いが必要ですが、特に準備することはありません。サポート会社を使っている場合は、担当者が同席してくれることが多いです。

Q14. 修理してからでも申請できますか?

できますが、難易度が上がります。

理由は「被害の証拠」がなくなってしまうからです。

修理前の写真や、修理業者の見積書・報告書があれば申請可能ですが、できれば修理前に相談してください

「直してしまった…」という方も、まずはご相談ください。書類が残っていれば申請できるケースもあります。

Q15. 保険金は必ず修理に使わないといけませんか?

いいえ、使途は自由です。

認定された保険金は、修理に使っても、貯金しても、他の用途に使っても問題ありません。

ただし、被害を放置すると悪化する可能性があるので、早めの修理をおすすめします。特に屋根の被害は雨漏りにつながりやすいです。

💰お金編:費用と認定額について

Q16. 火災保険の申請にお金はかかりますか?

自分で申請する場合、費用はかかりません。

サポート会社を使う場合は、認定額に応じた成功報酬(30〜40%程度が相場)がかかります。

ただし、多くのサポート会社は「認定されなければ0円」という成功報酬制を採用しているので、リスクはありません。

Q17. 平均でいくらくらい認定されますか?

一般的な戸建住宅で50〜100万円程度が多いです。

被害の程度や契約内容によって大きく変わりますが:

・軽微な被害:20〜50万円
・中程度の被害:50〜100万円
・重度の被害:100万円以上

当社の実績では、平均78万円(福岡県内)です。

Q18. 免責金額って何ですか?

保険金から差し引かれる自己負担額のことです。

例えば免責金額が5万円の場合:
・認定額が30万円 → 受け取れるのは25万円
・認定額が5万円以下 → 受け取れるのは0円

契約内容によって免責金額は異なります(0円〜20万円程度)。保険証券で確認できます。

Q19. 認定額に納得できない場合はどうすればいいですか?

追加の証拠を提出して、再審査を依頼できます。

認定額が想定より低い場合、以下の対応が可能です:

1. 追加の被害箇所の写真を提出
2. より詳細な見積書を提出
3. 保険会社に説明・交渉

サポート会社を使っている場合は、この交渉も代行してもらえます。

Q20. 何度も申請できますか?

はい、別の被害であれば何度でも申請できます。

例えば:
・2022年の台風で屋根被害 → 申請・認定
・2024年の台風でカーポート被害 → 再度申請可能

同じ箇所でも、新たな被害が発生すれば再申請可能です。ただし、同じ被害を二重に申請することはできません。

⚠️否認・経年劣化編:断られたら?

Q21. 「経年劣化」と言われたらもう諦めるしかないですか?

諦める必要はありません。

正直に言うと、経年劣化と災害被害は見た目が似ていることが多く、専門家でないと判断が難しいケースがあります。

実際、「経年劣化」と否認された後、再調査・再申請で認定されたケースは多数あります。

ポイントは「なぜ経年劣化ではなく災害被害なのか」を証拠とともに説明すること。これはプロの腕の見せ所です。

Q22. 経年劣化と災害被害の違いは何ですか?

簡単に言うと、「時間の経過」か「突発的な力」かの違いです。

経年劣化:
・全体的に均一に傷んでいる
・徐々に進行した跡がある
・紫外線や雨による変色・腐食

災害被害:
・特定の方向・箇所だけ傷んでいる
・突発的な力による破損跡がある
・飛来物の衝突痕、風による引き抜き跡など

この判断を写真と報告書で証明できるかが認定のカギです。

Q23. 築年数が古いと認定されにくいですか?

築年数だけで判断されることはありません。

確かに「築30年だから経年劣化でしょ」と言われることはありますが、築30年でも築40年でも、災害被害なら認定されます

当社の実績でも、築32年の住宅で76万円認定されたケースがあります。大事なのは「被害の原因が何か」を証明することです。

Q24. 一度否認されても再申請できますか?

はい、できます。

否認された理由を確認し、追加の証拠や説明を加えて再申請することが可能です。

よくあるパターン:
・写真の角度を変えて撮り直す
・被害の発生原因を詳しく説明する
・気象データ(当時の風速など)を添付する

当社のお客様の約2割は「再申請」からのスタートです。諦めないでください。

Q25. 保険会社と揉めたらどうすればいいですか?

第三者機関に相談する方法があります。

保険会社との交渉が難航した場合:

1. そんぽADRセンター(日本損害保険協会の相談窓口)
2. 金融庁の相談窓口
3. 弁護士への相談

ただし、ここまで発展するケースは稀です。多くの場合、適切な証拠と説明で解決します。

🤝サポート会社編:業者選びの基準

Q26. 火災保険の申請サポートって何をしてくれるんですか?

申請に必要な作業をすべて代行します。

具体的には:
・現地調査(屋根の上も含めて)
・被害箇所の発見・写真撮影
・報告書・見積書の作成
・保険会社への書類提出
・鑑定人対応の同席
・認定額の交渉

お客様がやることは「写真を撮る」「書類にサインする」くらいです。

Q27. サポート会社を使うメリットは何ですか?

認定率と認定額が上がる傾向があります。

メリット:
・見落としがちな被害も発見してもらえる
・保険会社に通りやすい報告書を作成してもらえる
・否認された時の交渉を任せられる
・時間と手間が省ける

デメリット:
・成功報酬がかかる(認定額の30〜40%程度)

ただし、自己申請で50万円認定 vs サポート利用で100万円認定なら、手数料を払っても後者の方が手取りは多くなります。

Q28. 悪徳業者の見分け方を教えてください

以下のような業者は要注意です:

🚨 危険なサイン
・「絶対に〇〇万円もらえます」と断言する
・調査前に契約を迫る
・クーリングオフの説明がない
・会社の所在地や代表者が不明
・「今日中に決めてください」と急かす

信頼できる業者の特徴
・調査は無料で、認定されなければ0円
・会社情報が明確
・契約内容の説明が丁寧
・強引な勧誘がない

Q29. 手数料の相場はどのくらいですか?

認定額の30〜40%が相場です。

例えば:
・認定額100万円 × 手数料35% = 手数料35万円
・お客様の手取り = 65万円

「調査費だけで3万円」「着手金10万円」など、認定前にお金を請求する業者は避けた方が無難です。

当社は完全成功報酬制。認定されなければ1円もいただきません。

Q30. 遠方でも対応してもらえますか?

対応エリア内であれば問題ありません。

当社は現在、福岡県・大阪府・愛知県・広島県に対応しています。

各地域に精通したスタッフが対応するので、「地元の災害事情を知らない」という心配はありません。

📌 この記事のまとめ

  • 火災保険は火事以外(台風・雹・雪など)も対象
  • 何度使っても保険料は上がらない
  • 申請期限は被害発生から3年以内が原則
  • カーポート・雨樋・物置も補償対象
  • 「経年劣化」と言われても再申請で認定されるケースあり
  • サポート会社を使うなら完全成功報酬制を選ぶ

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